「大地からの恵み」
野菜のつけ麺仕立て
「リアルなチキンヌードル」
鶏清湯の麺を鶏白湯の泡のソースとともに
「地中海の太陽と風」
太打ち縮れ麺をブイヤベースで
「チャーシュー・叉焼・焼豚」
3種のキューブチャーシューに揚げワンタンを添えて
「麺線26番黒トリュフの涙」
黒トリュフが香り立つポークヌードル
「冷たい甘美の奥の驚きの隠し味」
特製パンのアイスクリーム
「スウィート・スウィート・ラーメン」
焼きクレープを苺のスープで
フレンチのディナーに行って来ました。という事ではないんです。
一風堂さんのラーメンディナーにお伺いさせて頂きました。
一風堂さんでは「四季のラーメン」と題して年に2回ほど、創作料理のイベントを企画されています。
以下、一風堂さんのコーポレートブックより
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<四季のラーメンとは>
「四季のラーメン」が始まったのは2001年。福岡の大名本店に全国から店長が集い、1日だけしか味わえない創作ラーメンを提供しました。モチーフ、コンセプト、スープ、麺、トッピングはもちろん、器やユニフォームまで、その世界観を表現するためだけに創りあげられるという贅沢なイベントです。ラーメン職人はもちろん飲食業界全般に、また異分野のアーティストや職人、ラーメンフリークに「ラーメンの可能性」を提示し続けました。
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しかし、なぜこんなイベントをやるのか本当の意味は今回お伺いして、その料理、空間、サービスを味わってよーく分かりました!
内装も器も、ユニフォームも、メニューブックも、そして全国、いや世界から招集された選び抜かれたスタッフさんも、すべてこの2日間だけのためのモノです。
なんて夢があるんでしょう!
まさにラーメンという料理の可能性が無限大であるという事を形にして表現されています!
一杯のラーメンの為に、さまざまなジャンルの料理の、最高の最新の技術を研究し、習得し、
それをまた一杯のラーメンに落とし込む。
一風堂さんの一杯のラーメンは、実はたくさんの物語の上に成り立っているんですね!?
改めて一風堂 河原成美さんの凄さに感動し、また私たちも飲食業という、こんな素晴らしい職業をしてるのだと感謝いたしました。
こちらが今回のメニューブックです。
帰りに一風堂さんの理念や活動をまとめたコーポレートブックをいただきました。
とっても参考になる内容でした。
最後に記念撮影
右から、世界最速でミシュラン1つ星を獲得したレストラン「TIRPSE」のオーナーシェフ大橋直誉氏。
一風堂 店主 河原成美先輩。
前出のTIRPSEのパティシエで、一般的なデザートとは違った自由な視点でデザート・テイスティング・レストランというコンセプトで活動されている今注目のパティシエ、中村樹里子さん。今回のデザートをご担当されています。
私、八島且典。
弊社の店舗デザインをお願いしているスタジオムーンの乙部さん。ドレスコードがあると聞いてモヒカン刈りにして来てくれました。
そして、弊社料理長の林。ドレスコードあると聞いて、スーツを新調いたしました。
河原先輩ありがとうございました。
いつまでの私たちの良きリーダーとして頑張ってください。
BUTABARA TO THE WORLD
博多の焼とりを世界中の人々に伝えていく、
そして、博多の焼とりで世界中の人々を笑顔に変えていく、
それが私たち、焼とりの八兵衛の使命です。
焼とりの八兵衛 大将ブログ「今夜も焼きます!」
店主 八島且典