スタッフブログ「行くぞ!東北、ロンドン、NY!」 山形県出身 尾形直哉

尾形直哉

焼とりの八兵衛と私。 尾形直哉。

僕は六本木店がオープンと同時に入りました。
先輩の紹介で東京に福岡の博多で有名な串焼き屋だからね。と、言われましたが…ぜんぜん知りませんでした。

社員さんは、みんな福岡から来たメンバー。
アルバイトは、東京で募集してきたメンバー。

社員さんは全員、博多弁で話し…「〜ちゃ!〜しようと!〜やけん!」

…何言ってるのかわかりませんでした。
…怒っているのだろうか?とか思ってました。

そんな六本木店は当初はかなり苦しみました…。
福岡から来たメンバーも相当苦しかったはずです。
福岡から、看板背負って自信と希望を持って東京に乗り込んで来たけど…
お客様はぜんぜん来ないし、ずーっと暇だし…。

それでも福岡メンバーは、絶対に諦めず、来てくださったお客様を絶対喜んで帰ってもらう。
ただそれだけを、全員が同じ想いで同じ方向をむいていました…。

…僕の心が動いた瞬間でした。
…僕も仲間になりたい。

あれから6年の月日が経ちました…。
初めて福岡に来ました。初めて福岡の八兵衛に行きました。

上人橋店、天神店の入り口に来た時、正直足がすくみました。
オーラがもの凄かった。
何十年と積み重ねてきた想いのつまったオーラでした。
一緒に店舗で働かせていただきました。

…率直な感想は…本当に楽しかったです

ただ、おもしろ、おかしく楽しかったんじゃなく、スタッフ全員がみんな同じ方向をむいて全員でお客様の為にと一つになっていた事が本当に嬉しくてワクワクしました。

やっぱり僕は八兵衛が好きです。

僕には、東京以外にも福岡にもたくさんの仲間がいました…。そしてすごい想い、八兵衛魂を持った仲間がたくさんいました。

今、こうして来て頂いているお客様は、大将をはじめとする昔働いていた諸先輩方が築き上げてきた結果が今であって、今いる僕達はこれから先の歴史を作っていくのだと思う。

そしてたくさんのお客様の心を動かせる八兵衛であり続けたい。

今回の研修で、八兵衛の原点や魂を福岡でかなり注入しました。
この魂を、僕が、八兵衛に入った時のように何も知らないこれから入ってくる仲間達に…

そして、東京にいる八兵衛をまだ知らないお客様に伝えていきたい。博多焼とりの八兵衛を。

そして、全国、世界へ…。

僕達の挑戦はこれからです!

行くぞ!東北、ロンドン、NY!

焼とりの八兵衛 7年六本木組 尾形直哉。