東京よりTIRPSEオーナーでレストランプロデューサーの大橋直誉さんとパテシエのキリコ ナカムラさんがいらっしゃいましたので、糸島~博多を八島のセレクトでご案内させていただきました。
まずはウエルカムラーメンです。
八島のふるさとの大人気ラーメン店
「安全食堂」へ
ラーメン九州総選挙ナンバーワンに輝く本当に美味しいラーメンです。
昔ながらの懐かしい豚骨ラーメン。
安全食堂は八島のソウルフードです(^▽^)
行かれたらラーメンはもちろん、焼きめしも食べてくださいね!
チャーハンではないですよ、焼きめしですよ(^▽^)
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40000509/
そして、今回彼らにもっとも紹介したかったところかもしれません、
糸島の食材が豊富にそろっている農産物直売所の「伊都菜菜」さんへ。
なんとここが日本一の売上高の直売所なのです!
http://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40026139/
ここに行って
大橋さんとキリコさんは
色めき立ちました(^▽^)
大橋さん、
「食材の宝庫じゃないですか?!
糸島でいつか食のイベントやりたいですね!」
新鮮な様々な野菜はもとより
牛乳やチーズ、ハムなどの加工食品やハーブ、ベリー系の果実など、
昨今マスコミにも多く取り上げられている糸島食材がたっぷり取り揃えられています。
是非一度行かれてみてください。
お次は創業明和4年(1767年)の白糸酒造さんへ。
当日は8代蔵元の田中克典さんが直々にご案内いただけました。
白糸酒造さんと言えば古代から受け継がれるハネ木づくり、最近では8代目が考案された「田中六五」が有名ですね!
巨人軍正力オーナーがお気に入りの酒蔵としても有名。
八島の前原の故郷自慢のひとつです。
この長糸地区は水が甘く、その水の味そのままが酒の味に。
どこにもない優しい水の味がする日本酒だと八島は言います。
白糸の滝の伏流水を使われているらしいです。
あと酒蔵あんぱんも美味しいですよ(^_^)
http://www.shiraito.com/
そしてお次はいまだ手作りの塩づくりが見学できる「またいちの塩」へ。
こちらではもちろん糸島の自然の恵みをいっぱい含んだ塩づくりも見学、体験できるのですが、なんと言ってもロケーションが最高なんです!
来て良かったと、きっと思っていただけるはずです。
製塩所の他にも、カフェやお食事処、塩を使ったいろいろな商品が買える販売所もあります。
今回はここの塩を使ったワイルドポークと塩麹パンのハンバーガーをみんなで海辺で頂きました!
二見浦は夕焼けが綺麗な糸島一番の人気のビーチです。
せっかくなので八島の趣味でもある、最近人気のサップ(スタンド アップ パドル)を体験しました。
お二人とも初めてなので、まずはレッスン。
約1時間くらいでしたがしっかりと楽しみました!
残念ながらこの日は曇り空で夕日は今一つでしたが、ここ二見浦はホントにきれいなところです。是非一度どうぞ!
https://goo.gl/maps/VdB1CRJjsr92
これにて昼の部は終了で夜の部に移動!
※以下の写真は過日のサンセットのショット!
まず八兵衛も入っているJRJP博多ビルの「駅から三百歩横丁」の福岡屋さんで軽く乾杯。
こちらは大人気のうどん酒場の二〇加屋長介(ニワカヤチョウスケ)さんの姉妹店です。
昼間に見学に行った田中六五で乾杯。
魚の被りモノの方がオーナーさんです。
はいその通りです、ちょっと変わってます!(^▽^)
オーナー玉置さんは
あの田中田出身です。
今ブームのうどん居酒屋のキッカケを作った人です。
八島が悔しいと言うほど才能とバイタリティーにあふれた方です。
居酒屋とは思えない料理やうどんのクオリティの高さ!
ビックリしますよ。
そして
遂に東京進出です。
11月中旬 二○加屋長介 中目黒店
来年2月 二○加屋長介 大手町店
オープンです!
その他「駅から三百歩横丁」には博多を代表する名店がたくさん入っています。
動画でちょっとづつですがご紹介します。
普通のマンションの一室に突然現れるワインバー。
看板はありません。こちらの可愛らしいオブジェがドアにポツンと飾ってあるだけです。
フランス人のソムリエールが解り易くワインの説明をしてくれます。この日はソムリエールお薦めのシャンパンと白ワインをいただきました。
さてようやくこの日のメインのお食事にたどり着きました。
最近人気急上昇中のチェルニアさん!
お料理もさる事ながら、ワインのラインナップが素晴らしいんです!
チェルニアのは畑シェフは東京出身。
アロマフレスカで腕を磨かれました。
奥様が福岡という事、そして福岡・九州のオーガニック食材で料理したいという気持ちがあり、迷わずお店は福岡で開かれました。
「福岡・九州の食材をこれほどまで愛し探し求めてるシェフはそんなにはいないです!
「彼のシェフとしての才能というか凄みすら感じられる料理が私を魅了してやまない。これも福岡の郷土料理である。」と八島は申しております。
八島が出張などで福岡を離れて帰ってきたら真っ先に行くお店でもあるのです。
さてこれからは夜中の部です!
やっぱり博多をご案内するならば屋台は外せません。
ここ満月さんは八島のお薦めでとにかく楽しい!
店員さんのトークが最高のオカズです。何杯でも行けちゃいます。
おツマミも充実で、串焼きや、餃子、焼きラーメンがお薦めです。
八島は八兵衛を始める前に屋台へ良く行ってました。
そこの大将は名人芸みたいに喋べりがうまくテキパキと仕事もお客さんもさばいていて、
「ああ、俺はあげな風にはできんばい…喋りきらんし、やっぱ無理やろう、お店とかしきらんし・・・」
そう思ってたある夜の出来事を熱く語ってますので、こちらの動画でどうぞ!
さて、そろそろお腹もイッパイですが、是非行ってもらいたい博多の名店をもう一軒ということで、
深夜3時まで美味しいお料理がいただける一刻堂さんへ。
しっかりとしたお料理をお手頃価格で、夜中まで楽しめるというのも博多の街ならではかと思います。
今回はこれにてお開きとなりました。
大橋さん、キリコさんお疲れ様でした。
博多は海や山の自然も、飲食店などが集まる繁華街もコンパクトにまとまった魅力的な所です。今後もこのような機会があればこちらのコーナーでご紹介して行きたいと思います。
皆様も是非、博多にお越しください。
大橋直誉氏、キリコナカムラ氏のご紹介———————-
大橋直誉氏
調理師学校卒業後、東京の「レストランひらまつ」に料理人として入社。
翌年ソムリエの資格を取り、サービス・ソムリエに転向。
2011年に渡仏し、ボル ドー二つ星「Château Cordeillan-Bages」でソムリエを務める。
帰国後、白金台の三ツ星レストラン「Quintessense」で働き、レストラン移転に伴い同 場所にて「TIRPSE」を開業。2ヶ月半という世界最速でミシュラン一つ星を獲得。
http://tirpse.com/
奇跡の晩餐~DINING OUT ONOMICHI with LEXUS 2016.3 では、料理のオーケストレーションを手掛ける
http://www.onestory-media.jp/category/?id=19
キリコナカムラ氏
2007-2009 ケ・モンテベロ OSAKA
2010-2011 Hélène Darroze PARIS
2011-2013 L’Instant d’Or PARIS
2013 TIRPSE TOKYO
2015年7月より1年間限定のデザート・テイスティング・レストラン「KIRIKO NAKAMURA」をスタートさせる。
http://kirikonakamura.com/
著書:レストラン・パティシエールの働き方: 「好き」を仕事にする&つづけていく!