ご挨拶

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平素は、格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。 私ども「焼とりの八兵衛」は、1983年7月に博多の中心、天神から約40分の前原(まえばる)でその産声を上げました。

 

前原は、福岡市の西側に位置し、近年ではブランド有機野菜などで有名な白糸地区を南側に臨み、北側には国定天然記念物「芥屋の大門(けやのおおと)」や、芥屋海水浴場、そして「夕日の二見ヶ浦(ふたみがうら)」の異名を持つ名勝地、二見ヶ浦などで有名な芥屋地区を望む、海の恵み、山の幸ともに豊富なすばらしい環境の町です。

 

開店当初は、私、八島且典と私の母で、カウンターとお座敷席の小さなお店からスタートいたしました。出店当初より、味、素材へのこだわり、そしてより良いサービスの追求心は誰にも負けたくないという思いで、今現在までやって参りました。

 

私の実家は、もともと精肉卸業を営んでおりましたので、昼は肉屋、夜は焼とり屋(串焼き屋)、夜中は天神や長浜の屋台など、知り合いの飲食店でアルバイトをしながら飲食の勉強をさせてもらいました。まさに寝る間もなく勉強させてもらいました。でも、一度も辛いと思ったことなどありません。それどころかうれしくてたまりませんでした。

 

私は、根っからの商売好きだったのかもしれません。幼いころ、お祭りや縁日に連れて行ってもらった時など金魚すくいや、くじ引きよりも、その向こう側にいるテキヤのおじさんに興味がありました。いつか自分も向こう側に行きたいと願っていたような子供でした。

 

楽しませ、喜ばせて、お金をもらって、こんな楽しいことないだろうと思っていました。「血の通った商売をしたい」。この考えは今、20数年間お店をやらせていただいて一度も忘れたことがない思いです。

 

私はこの商売が、大好きです。言わばお店は、決して、妥協をして汚したくない「サンクチュアリ」=”聖域”だと思っております。

 

どうぞ、私たちの覚悟「一串入魂」を見にお店の方にまた、お越しくださいませ。

 

焼とりの八兵衛 店主 八島且典